アメリカで不妊治療

アメリカのIVF治療記録:凍結胚移植

凍結胚移植スケジュール: アメリカで体外受精

久しぶりのブログになります。

 

5月に採卵をしてから、もう3ヶ月。ようやく胚移植周期になりました!

 

なぜこんなに時間がかかったのかというと、クリニックの胚培養ラボが拡張工事をしていたためです。当初は早ければ採卵の1ヶ月後に凍結胚移植ですと聞いていたのに、いざ採卵して、凍結胚移植周期の予定を立てようとしたら、急にラボが拡張工事になるから7月は胚移植できないと言われました。(アメリカあるあるの適当さ。。。)

 

この3ヶ月は早く胚移植に進みたい気持ちでいっぱいでしたが、もうしょうがないので、旅行に行ったり、一時休暇のように、体外受精のことは考えないで過ごすようにしていました。

 

そして、ようやく8月。

8月28日に凍結胚移植日が決まり、逆算して8月12日から投薬開始しました。

薬は至ってシンプルで、エストロゲンピルとプロゲステロン注射だけです。

 

8月12日からエストロゲンの舌下錠を1日2回朝と夜に服用し始めました。

そして胚移植5日前の明日8月23日からいよいよプロゲステロンの筋肉注射が始まります。

プロゲステロンはオイル製剤のため、痛いといろんな人のブログに書いてあったので、今から不安でいっぱいですがここまできたら頑張るしかないですね。割高でもしかしたら保険適用外かもしれないですが、膣製剤もあるとは医師から言われているので、とりあえず、注射を頑張ってみて、もし本当にダメそうなら膣製剤も考えようと思います。

 

ちなみに、私のクリニックでは移植周期の通院は少なく、移植まで3回だけです。

  • 8月8日ー ベースラインチェック(血液検査と超音波)
  • 8月18日ー エストロゲンレベルチェック(血液検査)
  • 8月22日ー 子宮内膜の厚さチェック(血液検査と超音波)
  • 8月28日ー 凍結胚移植

 

他のクリニックでは排卵のタイミングを確認するため移植前の数日に何回か行くところもあるようですが、ナースに聞いたところ、凍結胚周期では基本的に排卵しないらしいです。

 

今日の検査では子宮内膜の超音波画像が3層に見えていて、厚さも6mmあればいいということでしたが、厚さは18mmあり、血液検査結果も順調ということでした。

明日からのプロゲステロン注射だけは不安で、ナースにお尻の両側に丸をつけてもらいました。痛くないようにするためには注射前にバイアルを少し温めることと、注射をした後に血行を良くしてマッサージすると良いということなので、頑張りたいと思います!

 

今週は夫が出張のため不在で、娘をワンオペしているということもあり、かつ仕事もプロジェクトがかなり忙しいので、疲れ気味ですが、なんとか注射を頑張ろうと思います!!

 

次回は筋肉注射の経過や移植の様子もシェアしたいと思います。