アメリカで不妊治療

アメリカのIVF治療記録:凍結胚移植

アメリカでIVF:げんなりするアドミンサポート

以前、今通っている不妊治療クリニックのアドミンのサポートについて

愚痴のようなブログを書きましたが、またまた嫌になる出来事。。。

 

Labcorpから支払い請求書が届いたので内容を見ると保険会社から却下されたので全額支払うようにと。。。それもそのはず、クリニックが私のセカンダリーの保険会社に請求したから。

前のブログでも記載しましたが、私は二つの保険に入っていて、プライマリーの保険会社に請求した後にセカンダリーに請求する必要があります。これには理由があって、保険会社による重複をなくすために、複数の保険がある場合には、必ず、プライマリーに請求してEOBをもらい、それがどのぐらいのカバーとなったかの証明となって、残りをセカンダリーに請求できるのです。

もうクリニックに通い始めて半年以上経つにも拘らず、なんとクリニックがLabcorpにセカンダリー保険を提出していたのです。なぜ?どのように保険情報が管理されているのかわかりませんが、いちいちLabcorpに電話して保険情報を伝える作業がめんどくさい。アドミンしっかりしてよと思います。

 

そして、凍結胚移植のスケジュール調整をするためにスケジュールコーディネータと面談しなければいけないのですが、その前にチェックリストを全て終わらせなければなりません。そのうちの一つに生理後4日目までのベースライン血液検査がありました。担当医からは採卵周期の結果があるので、ベースラインはいらないと言われていたので、ナースに問い合わせましたが、TSH(甲状腺刺激ホルモン)、ビタミンD、ヘモグロビンA1Cは半年ごとに検査結果を更新する必要があると。前回テストしたのが1月なので、凍結胚移植前に検査結果が必要になるとのことでした。

先月の採卵周期でたくさんの血液検査をしたんだから、その一回のテストを使ってテストしてくれてたら良かったのに。または、凍結胚移植サイクルでも血液検査をするからその時に一緒にしてくれればいいのに。その辺の融通が全く効かないアドミン。。。そして、あーだこーだ言ってても融通の効かないアドミンはうんと言わないので、血液検査しようとスケジュールしようにも電話に出ない!ナースもフロントも誰も電話に出ない。。。こうしてまた1日遅れれば、スケジュールコーディネーターとの面談も遅れて、最終的に凍結胚移植が遅れるのが、しんどいです。

 

担当医は知識もあり信頼できるだけに、本当にアドミンとのやりとりがげんなりします。この辺の不妊治療クリニックはどこも同じようなレビューなので似たようなものなのかな。