アメリカで不妊治療

アメリカのIVF治療記録:凍結胚移植

アメリカでIVF:凍結胚移植後16日目のフォローアップ検査

本日は凍結胚を移植して16日目。

一昨日、妊娠検査をしてからしっかりとHCG値が上がっているか確認のための血液検査でした。

 

値は8,500mlU/ml。14日目の値も標準値から大分大きく外れていましたが、今回も標準値よりも高い結果でした。2日目の値より2倍に上がっていることが目安のようで、それはクリアしているので、心配ないということです。

 

一人目の時には自然妊娠でそんなに心配もありませんでしたが、不妊治療からの妊娠だと一回一回の検査で妊娠しているのか、順調に育っているのか一喜一憂ですね。

 

ちなみに、数日前からプロゲステロン注をしたしたのあたり(上部大腿部)にみみず腫れのような盛り上がりと痒みがあり、アレルギー反応かもしれないので、今日クリニックに行ったついでにナースに聞いてみました。

 

今投与しているのがプロゲステロンのごま油入りなので、Ethyl Oleateに変えることになりました。早速Fertility pharmacyに処方箋を送ったから、電話で配達日を確認してねと言われて、電話したところ、Progesteron in sesami oilは保険適用だけど、Progesteron in Ethyl Oleateは保険適用外とのこと。明日はごま油入りのものを使うとしても明後日には新しい方が欲しかったので、保険適用外の$200を払って明日配達してもらうことで手配しました。

 

しかし、保険適用外というのがどうしてもしっくりこなくて、再度保険会社のAetnaに電話確認したところ、保険適用できるけれど、Aetnaと提携しているSpecialty pharmacyじゃないと保険適用的ないから、処方箋をAetnaの薬局にTransferしてもらってくださいとのこと。すぐに最初のFertility pharmacyに電話して先ほどのオーダーをキャンセルし、AetnaのSpecialty pharmacyへ処方箋を移送してもらいました。

 

アメリカの保険って本当に面倒臭いし、わかりづらいですよね。もし電話していなかったら保険適用になっていなくて数百ドルを損していたと思うと、嫌ですね。