アメリカで不妊治療

アメリカのIVF治療記録:凍結胚移植

プロゲステロン筋肉注射の痛み

プロゲステロン筋注を初めて6日経ちました。

筋肉注射の感想を書きたいと思います。

 

注射針の大きさ

まず、筋肉注射の針は10cmほどあって皮下注射よりもだいぶ大きいので、

それが最初は恐怖かなと思います。私もこんなに大きな針を自分で刺さないといけないのか

と、少し恐怖でした。

 

痛み

筋肉注射は皮下注射よりも痛いと言っている人のブログを複数見ていたので、

すごく心配でしたが、6日続けてみた感想としては、痛い時もあれば痛くない時もある

という感じです。そして、皮下注射は薬液を入れる時が痛かったですが、筋肉注射は刺す時が痛いけど、薬液を入れるときには痛くないです。

 

鏡を見ながら、プスッとお尻に刺すと、やっぱり痛い。

でも、薬液を入れるときには痛くない。

針を抜くと血が出てくる時もあれば、全く出ないこともあり、

刺す場所によることがわかりました。

 

お尻に刺す際の痛さも刺す場所によって、痛いと思う時もあれば、

あれ?痛くないぞ?と思う日もあったり。

 

お尻の上部の丸く印をつけてもらったところに打つわけですが、

そんなに大きな丸ではないので、毎日左右交互に刺しても大体同じ部分になります。

それでも、数cm違うだけで、痛みが違います。

 

注射部位のしこりや痺れ

プロゲステロン注はオイル製剤なので、患部が腫れたり、硬くしこりのようになってしまう人もいるようですが、私は今のところ腫れやしこりにはならないですが、注射針が神経に当たってしまったのか、大腿部上部の外側が両脚とも痺れというか、触っても表面の感覚がいまいちないような感じです。2-3日で感覚が戻りましたが。注射をした後によくマッサージをするということなので、数分さすっているのが良いのかもしれません。痺れを感じた部位もマッサージをしてあげると痺れが弱くなるように感じました。

 

もし、妊娠していたら、10週目まで継続しなければいけないわけですが、

担当医から「もし注射が辛かったら膣に挿入するジェル剤もあるから言ってね。ただジェルは1日2回で膣に入れて、液が漏れてきて汚くなるから嫌という人もいるからね」

と言われています。注射を頑張らなくてもいいオプションがあると知っているだけでも心強いです。続けられるだけ頑張って続けていきたいと思います。