アメリカで不妊治療

アメリカのIVF治療記録:凍結胚移植

アメリカでIVF: 子宮内膜ポリープ除去(子宮鏡手術)の予約

IVF治療開始前の検査で子宮内にポリープというか、子宮内表皮のめくれ?があったので、採卵後、生理が終わったら取ることになっていました。

予約の連絡がいつ来るのかわからなかったので、今日オフィスに予約したいとメールをしました。するとフロントの担当から電話がかかってきました。

フロント:『最短だと来週の月曜日に予約できるけどどう?』

え、いきなり月曜日?採卵後の生理は重いし長引く人もいるみたいだし、生理が終わってない可能性も・・・。

私:『月曜日は生理7日目で生理が終わっているかわからないし、他の日で空きはありませんか?』

フロント:『んー、手術ができる日は限られてて、今月は15日だけね。』

私:(15日だけなんて嘘でしょ?)『今月はもうずっと空きがないの?』

フロント:『そうよ、15日しか空いてないわ。』

私:『生理も終わっているかわからないし、もし出血が続いてたらどうするの?』

フロント:『出血が続いてたら手術はできないわね。15日で予約しておいて、もし出血してたら朝ナースに連絡して手術をキャンセルすることもできるわ。』

私:『手術をキャンセルしたら、次の最短の予約可能日はいつ?』

フロント:『そうね、、、、6月1日かしら、次の生理周期まで待たないといけないわ』

私:(次の生理周期まで待つってどういうこと?)『生理3日目からBirth control pillを服用に言われてます。つまり明日からピルを服用予定ですけど、ピルを服用したらピルを止めるまで生理が来ないけど、次の生理周期を待つということはピルを服用しないということですか?』

フロント:『そうね、そういうことなら、ピルを服用しない方がいいわ』

 

医師と言ってることが違うけど、どういうこと?予約できないせいで3週間も開くのは避けたい。。。

 

私:『15日しかないなら15日で予約します』

フロント:『前日の深夜以降は飲食禁止よ、当日は麻酔をするから誰かに運転してもらってね。詳細は後でナースから連絡がいくわ。ちなみに、支払いは終わってるわよね?』

私:『支払いは終わってるから問題ないです』

フロント:『仮予約して、ファイナンスに支払いの確認がとれたら、予約連絡を送るわ。ばーい』

 

ポリープ除去の手術はいつでもできるから、と言われていたのに、まさか予約可能日が1日しかないなんて、驚きました。

そんなに予約が難しいならもう少し先に言ってよ、と言う感じです。予約のせいでまた何週間も遅れるなんて嫌だ。早ければ6月中旬に移植できるのに。

でもそもそも、15日に手術ができなかったら次の生理まで待たないといけないなんて、医師からも言われていなかったし、フロントの方は間違っているんじゃないかなと思い、改めてナースへも電話をしてみました。通常、電話に出ることはないので、ボイスメッセージに残して、メールでも送ってみました。すると、メールがすぐに返ってきて、『生理3日目からピルを服用したら7日目にはほとんど出血はないはずよ。ちょっとした出血ぐらいなら手術ができるから問題ないわ。予定通り明日からピルを服用してね。』と言われました。

 

手術の予約はスムーズにできると軽くみてただけに、予想外に手術可能日がピンポイントで1日しかない、そして生理周期も待たないといけないという辻褄の合わないフロントとのやりとりにモヤモヤしましたが、もし仮に生理が10日目だったら、手術の予約が今月できなかったということだし、予約できただけよかったとポジティブに捉えたいと思います。今週末は旅行に行きたかったけど、どこか近場で済ませようと思います。